広義の社会保険としては、雇用保険・労災保険、健康保険、年金等がありますが、一般的に社会保険とは、健康保険と年金を指します。
そして、健康保険にも国民健康保険や会社で加入する健康保険、また業界団体や企業毎の健康保険組合があります(その他、公務員等には別の制度があります)。管轄としては、各都道府県にある協会けんぽとなります。
また、年金に関しては、法人や5名以上の個人事業所(一部例外あり)が加入する厚生年金保険、それら以外の国民年金、また国民年金や厚生年金の上乗せとして、国民年金基金や厚生年金基金があります。