借入申込書 記入の仕方

この記事はに専門家 によって監修されました。

執筆者: ドリームゲート事務局

借入申込書の記入については、公庫のサイトにある「借入申込書記入例」を参考にしてください。公庫の記入例は個人事業で始められる方で、第三者保証人が連帯保証するケースとなっています。


借入申込書


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ここでは法人で申込をされる方で、担保無し・第三者保証人無しというケースの記入例をご紹介します。

借入申込書の書き方で注意していただきたいポイントは、設備資金のところです。

まず設備資金として融資を申し込む場合には、必ず見積書が必要になります。机などの什器類や車両などの設備購入資金は、購入予定の業者さんに見積書作成を依頼しましょう。そして見積書を手に入れたら、以下の2点を確認しましょう。

1. 見積書に日付が記入されているか?
2. 見積書作成業者の角印が押されているか?

見積書の日付が無いものや角印が押されていないものは無効になります。念のため確認するようにしましょう。
また店舗や事務所を借りるときは、不動産屋さんから計算明細をもらうと思います。
その内容は一般的に、
日割家賃+前払家賃+敷金(または保証金)+礼金+支払手数料となっています。
融資の際、設備資金として扱われるのは敷金(または保証金)だけです。
それ以外はすべて運転資金として扱われますので、お間違えのないようにしましょう。

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