創業計画書 記入の仕方 必要な資金

この記事はに専門家 によって監修されました。

執筆者: ドリームゲート事務局

創業計画書に記入する「数字」の書き方は意外と難しいです。これから紹介する方法に従って記入してみてください。

必要な資金と調達方法の欄
記載する金額は1万円単位での記載になります。


必要な資金と調達方法の欄


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A 自己資金
前の章でご説明したとおりで、ここには起業直前期のあなたの普通預金の残高を記入します。

B 日本政策金融公庫からの借入
ここには公庫から借りたい金額を記入します。借入申込書のお申込金額と一致させてください。
新創業融資制度の場合は1,000万円とAの自己資金の金額の2倍と比べて、小さい方の金額が限度額になります。
※他金融機関や親等からの借入等がある場合には、当てはまらないことがあります。

C 親等からの借入・他の金融機関からの借入
これらがある場合には記入します。

D 合計
A+B+Cの合計金額を記入します。
合計の金額は2ヶ所に同じ金額を記入します。

E 設備資金
見積書の金額を転記します。
見積書が複数ある場合には、それらの合計金額を記入します。
(内訳)には、E’のように見積書ごとに分けて記入します。

F 運転資金
D-Eの金額を記入します。
(内訳)には、想定される運転資金の主要項目を記入します。

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