事業運営のスタート

この記事はに専門家 によって監修されました。

執筆者: ドリームゲート事務局

会社を設立して各種届出が完了すれば、いよいよ事業運営がスタートすることとなる。
会社運営においては、人事・労務業務や経理業務、法務業務、および営業・マーケティング業務などさまざまな業務がある。その内容は、例えば以下のとおりだ。

■人事・労務
給与計算の整備や所得税・住民税等の源泉徴収、年末調整、そして社会保険・労働保険の届出(7月)を毎年繰り返し行う。
■経理業務
年に1回、法人の決算が行われる。
■法務業務
定款変更や登記変更が発生する場合には、株主総会で「議事録」を作成する。また従業員採用時の雇用契約書の作成や、商談に伴う販売契約書の作成等が必要となる。
■営業・マーケティング業務
見積書や名刺、ホームページ等の準備や、営業活動(集客活動)が必要になる。
起業したばかりの頃、経営者にはやることが山ほどある。しかしあるタイミングでは、すべてを自分でやろうとする考えを切り替える必要があるだろう。アウトソーシングによって会社存続に一番重要な「本来の営業活動」に注力するという発想は、念頭に置いておくべきである。

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