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STEP2.事業アイデアの考え方、アイデアの具現化の方法。
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2-4. アイデアシートを書いてみよう
記入できる項目から優先的に埋めていこう
成功した事業を見ると、とてもあんなアイデアは……としり込みする人もいるかもしれませんが、千里の道も一歩から。
どんな事業も、ひとつの小さな発想が出発点になっているのです。
それを蓄積し、整理し、修正し、磨き上げて事業にしていったのです。
だから、いきなり完成に近い「グッド・アイデア」が出なくても、とにかく事業に関連して思いつくこと、あるいは興味があること、知りたいと思うことなどを、実際に文字にしてみることが大切なのです。
シートには、事業アイデアを深めるために必要な項目がたくさん入っています。
さっそく、このシートをダウンロードして各項目を埋めてみてください。
また、パソコンやノートを使って各項目のスペースを大きく取り、関係あると思う考えや関連した情報を好きなだけメモしていく方法もいいでしょう。
シートを見て、自分の強みや弱みを理解する
ある程度書き貯めたところで整理すれば、その事業アイデア自体の強みや弱み、さらには自分自身の強みや弱みまでが輪郭を持ってくるはずです。
なお、このシートに向かう時点で、記入できない項目があってもかまいません。
時間をおいて調べたり、他人の意見を聞いたりしてじっくり取り組めばいいのです。
書き直しも、もちろんOK。
テーマ別に何枚つくってもかまいません。
アイデアシートは、あくまでアイデアのタネを無駄にしないための道具なのですから。
アイデアシート
アイディアシート
事業名 | |
事業アイディアの概要 | |
顧客にとっての魅力 | |
社会にとっての魅力 | |
自分にとっての魅力 | |
顧客の具体的なイメージ | 取引先・仕入れ先・提携先・協力者など |
興味を示しそうな人や団体(その理由) | 敵対しそうな団体(その理由) |
類似事業 | 類似事業との相違点 |
競争相手に優る点 | 競争相手に劣る点 |
先行者か成功している理由 | 先行者が苦労している理由 |
その事業に追加できそうな商品やサービス | その事業からカットできそうな商品やサービス |
実現するうえでの自分自身の課題 | 実現するうえでの社会的・地域的・業界的課題 |
許認可・届け出の必要性と種類 | 将来的なリスクや問題点 |
必要情報を得るための相手や機関 | |
この事業アイデアに対する他人の意見 |
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