今、自分で事業に提供できるモノは何があるかを考えてみる。
設備や不動産など目に見える有形資産だけではなく、「情報」というカテゴリーに属する資格や技術、あるいは経験などの無形のモノについても考えてみるようにしよう。
また、これまでの社会経験で培ったさまざまな取引ネットワークも、非常に有用な資産といえる。
ヒトに属する要素でもあるが、信頼度の低い起業間もない会社にとっては、こうしたネットワークはとても重要なものになるのだ。
目に見えないこうした自分の周りにあるさまざまな資産を、すべて一度書き出して整理してみると良いだろう。