起業・経営FAQ:開業間もない幼児・低学年小学生向け学習塾の広告・宣伝方法について

この記事はに専門家 によって監修されました。

執筆者: ドリームゲート事務局

課題・悩み

幼児・小学校低学年児童向けのそろばん・算数塾を開業しました。
今のところ生徒数は7名です。 来春の入学・進級シーズンに生徒数を増加させるために、今から直接アプローチできる見込み客のリストを充実させたいと考えております。
見込み客を増やすために無料小冊子を進呈する計画をしています。小冊子を使った見込み客開拓で留意すべき点としてどのようなことがあるかアドバイス頂けないでしょうか。
また、この方法以外に行うべき、あるいは併用すべき広告宣伝方法があれば教えて頂きたいです。

回答

 

とにかく、タイトルと内容が重要です。 お客さんから見て魅力的な内容、興味のあること、不安を解決するような内容を取り上げるのはもちろんですが、「えっ!?」という意外性も盛り込んでみましょう。 それが難しいようであれば事例集でも良いと思います。また小冊子は著者のパーソナリティーや考え方、哲学、購入の判断基準といったことを伝える役割もあります。 内容しだいではマスコミに取り上げられるなんてこともあるかもしれません。
いきなり申込みというのではなく、例えば無料相談会といったきっかけづくりでも良いと思います。 小冊子のみの場合、無料体験のみの場合、両者併せた場合、といったように集客の効果を試してみるのも良いでしょう。

その他に有効だと思われる集客方法は、
1.オファー、または地域を変えて再度ポスティング
2.成約にならなかった見込み客へのフォロー
3.既存塾生からの紹介促進
これらを心がけて集客してみましょう。
最後に、入塾してくれた塾生たちは特に大事にしてあげてください。 そして、その上で「何か良い変化があった時」「喜びの声が上がった時」には後に販促資料として使えるように、記録しておくようにしてください。

起業、経営ノウハウが詰まったツールのすべてが、
ここにあります。

無料で始める