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課題・悩み
1、エストニア住民となる方法
2、法人をエストニアに移す方法
を教えてください。
回答:電子住民(e-residence)という制度があります。法人を移すには、営業譲渡する方法があります。
佐藤 大介(さとう だいすけ) / 株式会社イーウーパスポート
ドリームゲートが発刊した「ニッポンの起業家図鑑2004」を読んで感銘を受けたという佐藤アドバイザー。中国義烏からの仕入れで実績を残されております。中国義烏からの仕入を検討されている方にお勧めです。
エストニアには電子住民(e-residence)という制度があります。 わずかな申請費用を支払えば誰でも取得可能ですが、居住可能なビザと異なり、移住も仕事もできません。 この電子住民のメリットは、エストニアに住まずに、エストニア法人を登記運営することができることです。 ※エストニアは法人税が0%です。
法人をエストニアに移すには、おもに以下の手順でおこないます。
- エストニアに法人を新設する
- 今の会社からエストニア法人に営業譲渡する
- 今の会社を精算する
エストニアに限らず、国をまたいで法人を移す場合も同様です。