米国日本食レストランへの豆乳輸出

この記事はに専門家 によって監修されました。

執筆者: ドリームゲート事務局

課題・悩み

豆腐を作るための豆乳を米国の日本料理店に輸出する事業を計画しています。
しかし賞味期限の問題で冷蔵空輸しなければならず輸送費が高くなってしまう問題があります。
またアメリカの食品衛生法もクリアしなくてはなりません。
この事業を日本食が人気のアメリカからスタートし、世界に広めたいと思っています。アドバイスをよろしくお願いします。

回答

まずマーケティングの最大の要素のである“ターゲット”を明確に設定しましょう。
現地に滞在している日本人向けなのか、それとも「健康」をアピールしてアメリカ人に対して売ろうとするのか、どちらでしょうか?

次に取り扱う製品について考えましょう。豆乳は生鮮品ですから、冷蔵空輸という事ですが、コスト的にも問題が多いと思います。
ですので、むしろ現地製造をされるべきだと思います。

現地で人を雇い、技術指導も含めた人材育成を考えましょう。

まず日本食が身体に染み付いた方へ直接提供して、現地の人々には間接的に広めて行きます。 この2段階でマーケットへの浸透を図っていくのがベターだと思います。

起業、経営ノウハウが詰まったツールのすべてが、
ここにあります。

無料で始める