- 目次 -
課題・悩み
現在、横浜に住んでいるのですが、坂が多く高齢者などは買いものが大変だなと感じています。
その部分に注目して、様々なスーパーの商品を一つのサイトで注文できる、プラットホームのようなサービスを考えています。
その際に行政や地方自治体、NPO法人、郵便会社、宅配会社などと協力と協力していくことが必要なのかなと考えています。
現段階ではアイデアベースで融資をいただいてから、実行したいなと考えています。これは現実的に可能なのでしょうか?
回答:単純に融資を受けてから作成するハードルは高くなっています。
小峰 精公(こみね きよたか) / V-Spirits経営戦略研究所株式会社
累計15億円を融資してきた、元信金マン。起業コンサルティンググループV-Spirits(代表 中野裕哲)で資金調達コンサルティングを担当している小峰アドバイザー。明るく朗らかなお人柄と野球一筋で培ったエネルギッシュな対応力が魅力です。
実はここ最近、金融機関にも様々なプラットフォームづくりで融資相談が多く、単純に融資を受けてから作成するハードルは高くなっています。
一度視点を変えて、クラウドファンディングなどでテストマーケティング等検討してみてはいかがでしょうか?もしかしたら既に動かれているかもしれませんが、類似している産業で活動している方にアポイントを取り話を聞いてみても良いのではないでしょうか。
アイデアをアウトプットしてみてフィードバックを得て改善していくのも方法のひとつと思います。できる限りを尽くしてみるとアイデアを形にするヒントが生まれるかなと感じています。