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課題・悩み
過去にものづくり補助金に不採択となりましたが、計画を練り直し、再度申請したいと考えています。
ブラッシュアップのポイントを教えてください。
回答：ものづくり補助金の目的と評価のポイントを理解し、それに沿った事業計画書を作成しましょう。
この質問への回答者
赤星 宏一(あかほし ひろかず) / 赤星宏一技術士事務所
技術士資格をお持ちでものづくりに深く携わってきた赤星アドバイザー。「ものづくり」のスペシャリストとして中小企業を元気にしたいと考えておられる問題解決力の非常に高いアドバイザーです。
ものづくり補助金の目的は、持続可能な発展が期待できる事業の支援です。
- 生産性向上
- 地域経済への波及効果拡大
のための革新的なサービスなどの開発や改善に必要な設備投資を支援します。 そして、「革新性」「収益性」「生産性向上」の3つが評価のポイントとなります。
- 「革新性」 今までにない（その分野、社内での）新しい取り組みであるのか？
- 「生産性向上」 リードタイム短縮、省人・省力化、生産効率向上が見込めるのか？
- 「収益性」 稼ぎ続ける力（5年での付加価値額が年率3％）のある投資なのか？
上記を意識してブラッシュアップをしてみてはいかがでしょうか？
