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課題・悩み
介護業を始めるために法人を設立しました。しかし許認可の取得が予定よりもかなり遅れているので、サービスを開始できず、経営が行きづまっています。 無事サービスを開始し安定させられるまで、ネットショップなどの別の事業をすることも検討しています。
経営を改善するために、どのような手を打てばよいのでしょうか?
回答:まずは融資の申請を検討しましょう。
中野 裕哲(なかの ひろあき) / 起業コンサルV-Spiritsグループ/税理士法人・社会保険労務士法人・行政書士法人V-Spirits/V-Spirits経営戦略研究所
『マネーの虎』を見たことで、起業関係の仕事を目指し、現在その分野で活躍中の中野アドバイザー。熱い気持ちと明るく親しみやすい人柄で多くの起業家の支持を得ております。起業時の相談にお勧めです。
このまま介護業を推進するとしても、 あるいは別の事業を立ち上げるとしても、まずは融資で「食いつなぐ」のがセオリーです。
日本政策金融公庫や保証協会のコロナ対策緊急融資 (4号認定やセーフティネット融資も含む)や、補助金・助成金などを申請するさいは、「コロナ禍が経営にどのような影響を及ぼしているか」を説明することが大切です。
※この記事は2020年4月時点の回答です