「テレワークの特例コース」と「職場意識改善の特例コース」は二重申請できますか?

この記事はに専門家 によって監修されました。

執筆者: ドリームゲート事務局

課題・悩み

助成金の「テレワークの特例コース」と「職場意識改善の特例コース」は2重申請は可能でしょうか? 下記の内容は支給要件を満たしますか?

  • テレビ会議用のモニター、パソコン購入
  • テレビ会議用のスピーカー購入
  • 法人回線のインターネット導入(テレビ会議以外でも利用)
  • RPAの導入(在宅ワーカーの作業軽減を目的)

 

回答:対象経費が被らなければ併給可能です。

この質問への回答者

中野 裕哲(なかの ひろあき) / 起業コンサルV-Spiritsグループ/税理士法人・社会保険労務士法人・行政書士法人V-Spirits/V-Spirits経営戦略研究所
『マネーの虎』を見たことで、起業関係の仕事を目指し、現在その分野で活躍中の中野アドバイザー。熱い気持ちと明るく親しみやすい人柄で多くの起業家の支持を得ております。起業時の相談にお勧めです。

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テレワークコース、職場意識改善は、対象経費が被らなければ併給可能です。 (就業規則作成費用やソフトウェアなど) いただいた項目の中では、パソコンやモニターについては汎用性があるため、どちらの助成金でも確実に対象外となります。

ほかの項目は、明確にテレワーク制度導入のために購入したものであれば対象になりえます。この点については、労働局の審査次第です。

また、RPAの導入については、今度始まるIT導入補助金(最大450万円、補助率1/2)の 対象となる可能性があります。この補助金もうまく活用することもできます。

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