自分でアプリは作れませんが、アプリを作って起業したいです。

この記事はに専門家 によって監修されました。

執筆者: ドリームゲート事務局

課題・悩み

ゲームアプリを作って起業したいと漠然と考えていますが、自分にはアプリをつくる技術がありません。 何から始めたら良いのか、今後どのようにすれば良いのかなどのアドバイスをいただきたいです。

 

回答:一般的なアプリの立ち上げ方についてアドバイスします。

この質問への回答者

本間 賢一(ほんま けんいち) / プライムウェア株式会社
大手メーカにてキャリアをスタートされ、開発エンジニアとして制御系、オープン系、Web系と幅広い分野に携わり、営業やプロジェクトマネージャとして全体を俯瞰しながらの判断経験を重ねてきた本間アドバイザー。潜在的な課題を抽出する能力とご経験が豊富な頼れるアドバイザーです。

プロフィールを見る >>

1.ビジネスモデルの検討

  • アプリをどのような内容・機能にするかを整理する
  • アプリで管理者が収入を得られる仕組みを考える

アプリの開発費、運用費、人件費、その他経費などを想定します。また、アプリの利用者、課金の仕組みから予想される収入を想定し、収支に問題がないかを検証します。ビジネスモデルを検証して、問題点があれば見直しをする必要があります。

この時点で、経費や収支の想定のしかたなどに疑問がありましたら、ドリームゲートアドバイザーに相談しましょう。

 

2.起業準備をする

アプリの開発にかかる費用などを、銀行などから融資を受けるために起業します。銀行はスタートアップで起業した会社には1000万円まで融資してくれます。

 

3.銀行より融資を受けるなど資金を調達する

1.で作成したビジネスモデルを持って、銀行へ融資の申し込みに行きます。

 

4.アプリ発注

資金調達ができましたら、アプリをシステム会社へ発注します。

 

5.アプリ運用

アプリ開発完了後、アプリの運用を開始します。

 

上記の流れは大まかな内容ですが、まずはアプリの内容と収入の仕組みを検討することが最重要です。ここが質問者様のアイデアの部分ですが、具体的に収支を検討できるところまで整理してみてください。

起業マニュアル

起業、経営ノウハウが詰まったツールのすべてが、
ここにあります。

無料で始める