副業の事業内容はどのように決めればよいでしょうか?

この記事はに専門家 によって監修されました。

執筆者: ドリームゲート事務局

課題・悩み

現在会社員です。将来起業をしたいと考えています。 まずは副業からはじめて、ある程度実績と自信をつけてから本格的に起業をする予定です。

副業の事業内容はどのように決めればよいでしょうか?

 

回答:クラウドソーシングサイトで、いまの仕事で使っているスキルや経験を活かした副業をはじめてみましょう。

この質問への回答者

戸高 一穂(とだか かずほ) / 個別指導LOGIQUE
自身で学習塾を経営されている戸高アドバイザー。集客のためのマーケティングやコピーライティングに定評があり、常に満席の状態を保ち続けております。集客ノウハウや仕組化に関してのご相談は戸高アドバイザーにお任せください。

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何から始めたら良いのかわからない場合は、クラウドソーシングサイトを活用してみると良いでしょう。 一番稼ぎやすいのは、いまの仕事で使っているスキルや経験を活かした副業です。 IT企業にお勤めであれば、プログラミングやIT機器の使い方、ソフトの使い方を教える講師もできますよね。

問題はどうやってお客さんを探すかです。おすすめは、クラウドソーシングサイトの活用です。

  • ココナラ
  • ランサーズ
  • クラウドワークス

様々な仕事があるので、あらゆる種類の仕事への挑戦ができます。 自分自身も気づいていなかった才能に気づかせてくれることが、クラウドソーシングサイトの魅力でもあります。 自分にできるのか、稼げるのかわからない場合は、すぐに始められそうなものから始めましょう。誰でも新しいことに挑戦するさいは初心者です。初心者が効率よく稼ぐことができないのは当たり前です。数回のチャレンジで「割に合わない」と諦めず、しばらく続けてみることもポイントです。

 

「お金をもらって実績をつくる」ことを目的に、最初は安い単価でも仕事を受けましょう。仕事に慣れてくると、だんだんと効率よく稼ぐことができるようになります。 そうやって色々と経験した上で、自分に合っている仕事だけを続けていけばよいのです。

未経験な仕事を選ぶと、それに適応するためにエネルギーを使うため、初動が遅れがちです。 それでも未経験の仕事をする場合は、その専門の本を書店で10冊くらい買って勉強すれば、それなりに専門家としてスタートしても知識面では問題ないレベルになっていると思います。

仕事が合うか合わないかの判断基準は、できるだけ自分が楽に感じるかどうかです。その基準で仕事を選ぶようにすると、自分の強みを活かせている仕事になっているはずです。

 

ちなみに会社からの給与以外の収入を得た場合、確定申告が必要になる場合があります。 「1か所から給与の支払を受けている人で、給与所得及び退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円を超える人」 が目安です。

つまり、同じ条件で給与所得及び退職所得以外の所得の金額の合計額が年間20万円を超えなければ、確定申告は不要ということになります。この辺は20万以上稼いでから考えれば大丈夫です。

 

まとめると、これまでの自分のスキルや経験が使えて、苦にならないような仕事であれば、単価にはこだわらずにまずは実績をつくって、徐々に単価を上げていく。 このような流れで自分にあった副業を探してください。

副業レベルで終わるのではなく、今後独立を考えているようでしたら、まず集客について勉強をした方が良いです。商品を考えるのはそのあとです。「売りたいものを売るのではなく、売れるものを売る」というのが成功しやすいビジネスのコツです。

まずはお客さんを集める方法を学ぶことで、どのような商品が求められているかを知ることができます。ビジネスを始めるならマーケティングを学ぶのは必須です。ぜひ勉強してください。

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