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Q.【その他】税理士のお仕事とは?
税理士とはどんな仕事をしてくれる職業(資格)ですか?
A.回答
税理士の仕事は、納税者の求めに応じて、「税金」について、①税務代理、②税務書類の作成、③税務相談の税理士業務並びに④会計業務をすることです。
※「税金」にはいろいろ種類がありますが税理士が取扱う主なものは、所得税、法人税、相続税、贈与税、消費税および地方消費税、地価税(停止中、実質廃案)、道府県民税、市町村民税、事業税、固定資産税などです。
【①税務代理】
税務代理とは、税務署などの税務官公署に対する、税金の申告、申請、請求書、不服申立て、調査立会いなどです。
【②税務書類の作成】
税務書類の作成とは、税務官公署に対する申告書、申請書、請求書、不服申立てその他の提出書類等を作成することです。
【③税務相談】
納税者が税金についての申告や主張・陳述、又は申告書の作成に関して、疑問に思ったり、分らないことについては、税理士が相談
に応じますが、このことを税務相談といっています。
【④会計業務】
税理士は、税理士業務に付随して財務書類(決算書等)の作成、会計帳簿の記帳の代行(元帳や試算表の作成)、その他財務に関する事務(財務に関する立案、相談、金融機関等に届ける会計書類の作成など)を行います。