投資リターン、利益を目的としたサイト買収

この記事はに専門家 によって監修されました。

執筆者: ドリームゲート事務局

ポートフォリオの一つとしてのサイト投資

 投資目的として私の友人の社長はすでにもう「サイト投資」をはじめています。その友人は不動産投資でいくつかのマンションを保有していました。

 念のために、先に言っておきますと、マンション投資は否定しません。僕の友人にはマンションディベロッパーの社長や不動産会社の友人もたくさんいますので、不動産投資は手堅く税金対策にもなるので本当にいいと思います。よって、否定としてではなくポートフォーリオのひとつとして、サイト投資がある、ということでお話を聞いてくださいね。

 不動産の場合1000万円のワンルームマンションを買い、利回り12%(←こんな物件は最高)だとすると、月々の家賃収入は10万円です。サイトの場合は、1000万円で買収したサイトなら月々平均で50~60万円くらいは必ず利益が出るサイトを購入できます。毎月の収入で言うと5倍で利回り60%です。これはかなり手堅い数字を言いましたが、売りサイトの種類によっては100万円の利益が出ているサイトが1000万円で売っている場合もありますので、利回りはなんと120%です。

 不動産の利回り、銀行の金利、株への投資、利回りだけでも、群を抜いたかなりの高利回りだと思います。これをインカムゲインとすれば、キャピタルゲインも生じます。不動産や銀行の金利の場合、急激に倍になることは皆無でしょう。

 

高いリターンがありえるサイト投資

 しかし、サイトの場合は、急激に倍になることはあり得ることなのです。月々の利益は外的な要因(Yahooの検索結果プロモーションの変更など)や内的な要因(サイトのデザイン変更やコンテンツ内容の更新、また、商材の変更)により利益が倍になり、3倍になり・・・と増やすことができます。

 とすると、利益を増やせるということは、今度は自分がサイトを売却する側に立ち月々の利益の20カ月分くらいで売却したら、丸々倍の売却益を得ることができます。月々のインカムゲインと、売却時のキャピタルゲインの両方が、他の投資商品に比べ桁が違うくらいメリットがあります。

 では実際にこのようなおいしい話はあるのでしょうか?はい、ありますし、私も自分でやりました。ただし、ポイントは2つ、買う際のデューデリジェンス(投資における審査・調査)と、買った後の運用能力です。特に後者が一番のポイントです。不動産もそうですが、購入しただけでは、どんなに利回りが高い優良不動産を購入したとしても、インカムゲインはゼロです。

 つまり、賃貸の入居者を見つけてきてくれる能力が必要です。サイトも同様で、いいサイトを買って何もせずにそのままというわけにはいかないので、運用が非常に重要です。投資で買う方は、サイトの内容はどんなものでもよく、利回りしか見ていないので、サイトの運用は当社のサイト委託サービスに委託されるケースがほとんどです。

 よって、サイト投資をする場合は、デューデリから、購入後のサイト運用まで、サイト売買のプロに任せたほうがよい結果が生まれることがあります。
 

売り上げ利益を目的とした買収

 特に売り上げ、利益の数字を多くしたい企業様には即効性のあるのがサイト買収です。前項目と重なりますが、サイトを買収した際には、貸借対照表上では、ソフトウェアに計上されます。そして、償却が60カ月となります。

 例えば、月々50万円の利益が出ているサイトを1000万円で購入したとしましょう。1000万円がソフトウェアに計上され、月々の償却は1000万円÷60カ月=約17万円、月々の利益は50万円なので、償却分を差し引いても、損益計算書上では50万円-17万円=月々33万円の利益が毎月出ることになります。

 このようなサイトを10サイト買収すれば毎月330万円の利益を出せる計算になります。投資同様、やはりポイントはサイトの運営なので、買収後は利益を減らさずあげられるようなサイト運営会社に委託するのが賢明だと思います。

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