- 目次 -
広告戦略とＷｅｂ戦略はマーケティングの両輪である
実験マー ケティングを繰り返しながら、徐々にその投資額を上げていき、最終的にはあなたの地域や業界で、宣伝広告費を一番多く使える会社になることを目指して欲し いのですが、今や情報化社会がかなりのスピードで進んでいますから、広告戦略と同時に必ず手を打って欲しいことがあります。
それは『Ｗｅｂ戦略』です(*^^)v。もちろん今どき自社「ホームページはありません」なんて会社を探す方が難しいくらいで、みなさんも当然 持っていると思います。しかし、ホームページは単なるツールではありません。これからの時代は、ホームページの存在をマーケティングの中核に据えて いるかどうかで、会社の将来が変わるといっても決して過言ではないのです。
ホームページは宣伝広告の受け皿だ！
そもそも、お金をかけて宣伝広告をする目的はなんでしょう か？もちろん、「お客さまに商品やサービスを買ってもらう」もしくは「問い合わせしてもらう」ことですよね。一昔前なら、宣伝を見て興味を持った方は、直 接会社に電話で問い合わせしてきました。ところが、今の世の中、会社に直接電話してくる人なんてほとんどいません。興味を持ったお客さんは、まずその会社 のホームページを見にいくのです!(^^)!
つまりは、『ホームページは宣伝広告の受け皿だ！』ということで す。受け皿がしっかり機能していなければ、実は宣伝広告費をドブに捨てているようなものなのです(――;) さらに知っておいて欲しいの は、お客さまが検索するのは、「会社名」ではなく「商品名」が多いということ。せっかくあなたの会社のホームページに最初に来てくれたとし ても、そのなかに満足する情報がなかったり、探しにくかったりすれば、すぐさま次の候補に挙がったページに移ってしまいます。
そして、そのライバル会社のホームページがお客さんの要望を満たすものならば、そのページで買ってしまうなんてことになるんです。これって冷静に考えてみ れば、ライバル会社のために高い宣伝広告費を払ったのと同じですよね(――;)
Ｗｅｂ 戦略のキモは“ブラッシュアップ”にあり
もう一度言いますが、今の時代、Ｗｅｂ戦略に相当神経を使わなければ、いくら宣伝広告をしても まったく無意味だということです！世の中がこんなに進んだのに、相変わらず「パンフレット」のようなホームページを作っているなんてもってのほか。「パ ンフレット」は、それを使って人間が説明してこそ意味をなすツールです。ホームページの場合は、興味を持った人が「勝手に」読むわけですから、ホームペー ジが綺麗なパンフレットと同じではまったく意味がないわけです。
さらに、その中身もとっても大事で、情報は常に新しいもの、よ りお客さんを満足させるものへと進化させていかなければなりません。つまり、ホームページは作っただけではダメで、運用していきながらその効果を 「ブラッシュアップ」させないといけないということです。
制作に手一杯で、こういう日々の活動をほとんどの会社がして いないのが現状だと思いますが、それでは本当にもったいないということです。このあたりのことは、うちのホームページにもかなりくわしく書いていますので、 ぜひ参考にしてください(@^^)/~~~
