自分ブランド確立で1人勝ち!  ゼロから1億円プレイヤーになる秘訣、教えます。 Vol.1

この記事はに専門家 によって監修されました。

執筆者: ドリームゲート事務局

 戦略マーケティングコンサルタント&起業成功戦略コーチの山本です。

 私はアメリカでMBA(経営学修士)を取得した後、コンサルティング会社へ就職してから独立しました。アメリカから帰国してから現在までコンサルティングやコーチングをして10年以上になります。
 法人へのコンサルティングを行う時には戦略マーケティングコンサルタントとして売れる仕組みを作り出し、個人の方が起業する時にお手伝いをする場合は 起業成功戦略コーチとして起業を成功へ導くシナリオ作りも行っています。
 常に「お金と時間も豊かな起業家にする!」「起業という人生は素晴らしい!」という視点を常に持って活動しています。
 実はどちらの状況(売れる仕組み作り・起業成功へのシナリオ)でも、私は同じツール・方程式を使って結果を出してきました。
 私自身も全くの異業種で年商1億円を超える結果を出して来たツール・方程式です。
 特に年商が1千万円前後で伸び悩んでいるようなベンチャー経営者にとって、その壁を乗り越えられるヒントになれば幸いです。

 私の例で言えば、本来はコンサルタント業が本業でしたが、自分のコンサル起業術ノウハウを試すという意味でも全くの異業種である留学支援事業と英語教育事業に参入しました。
 留学経験のあった私がコンサル起業術として取った立ち位置は 「大人専門の成功留学コーチ」でした。
 ここから留学コーチングサービス・留学教材の販売・企業向け留学生の人材紹介・英語教材の販売・英語指導サービスと派生させて直ぐに年商1億円を突破する事ができました。

 これから紹介するのは、さまざまな業種で共通して使えるメソッド、私自身の実体験でもある年商1億円突破の経験から導き出した「方程式」です。
 フリーエージェント時代やノマドライフの到来がまことしやかに叫ばれる昨今です。いわゆる起業家という生き方が必要な時代だと言っても過言ではありません。
 これからの時代はいかに会社という組織がなくなっても

 ・一人で生き抜く力を身につけられるか?
 ・家族を守って行く事ができるか?

 という事が本当に問われる時代がそこまでやってきています。
 そんな時代を前にすでに起業されているならそのビジネスを発展させる為、あるいはこれから起業を目指しているなら起業を成功へ導く為、今回ご紹介する方程式があなたのお役に立てれば幸いです。

<序章>はじめに。あなたの思う「成功」のイメージを明確にしてください。

 起業して事業を成功させるには、さまざまな戦略が存在します。
 そもそも「成功させる」という定義にも色々あると思います。
 「成功」というゴールのイメージが明確であればあるほど、そのための戦略・方程式、成功までのシナリオを描きやすくなります。

 例えば、
 「大好きな分野でコンサルタントとして起業し、年収1000万円を稼ぐ!」
 あるいは
 「新たな収益の柱として社会性のある新規事業で年商1億円を稼ぐ!」
 というように、まずはゴール・目的を明確にしてください。

 私としてはどんなビジネスでも年商1億円をまずはゴールに置いて欲しいと思います。
 年商1億円と言えば、月商834万円で突破します。
 月に25日稼働する計算でいけば、日商は約33万円です。

 これからお伝えするツール・方式で出された商品・サービスの価格が1万円なら、1日で33人以上、1ヶ月で834人のお客さんが必要です。
 商品価格が2万円なら当然半分の客数となります。
 商品価格が10万円なら・・・
 ざっくりと年商1億円をゴールに置いてから、このように客単価から必要顧客数などを導き出し詳細を詰めて行く事が大切です。

 詳細は後ほどお伝えしますが、メイン商品・サービスに関連する商品・サービス(通称:バックエンド商品)も混合させていけば、年商1億円というのはそれ程難しいものではありません。
 もちろん選ぶ市場にもよりますが、年商1億円ぐらい目指す戦略を立てないと、年商1千万円でも辛くなります。

 私のクライアントでも年商1億円を目指していながら、結果として年商は半分の5000万円とか3000万円などというケースもあります。
 しかし、その方々は年商1億円を目指していたからこの数字に到達できたと声を揃えて言います。年商3000万円、5000万円のビジネスを作るのは、それはそれで大変なことです。
 つまり、いずれにしても、ぜひ年商1億円を突破するという目標・ゴールは持って欲しいと思います。

 そのゴール・目的を叶える為に、これから紹介する戦略・方程式が存在します。

 冒頭でも少し触れましたが、今回は私が実際にコンサルタントという本業以外の全く未経験業種で年商1億円を超えてきた時にも使っていましたし、コンサルティングあるいはコーチングをする時に使っている方程式を公開します。
 それは、「コンサル起業術」です。

 聞きなれない言葉かもしれませんが、その内容はコラム内で解説していきますので、最後までお付き合いください。

 私は、過去に多くの経営者・起業を目指す方を指導してきましたが、「極力リスクを抑えて事業を成功させるには?」という問いに答えるとすれば、「コンサル起業術」であると断言しています。

 理由は主に次の3つです。

 1:初期投資コストがほとんどかからない
 2:ジャンルの選別と差別化が行いやすい
 3:粗利が高く継続収入モデルを確立しやすい

 「いやいや、自分にはコンサルタントなんて無理だよ・・・」
 「コンサルになるといっても、経営戦略とか良く知らないし・・・」

 と思われた方も多いでしょう。

 確かに経営コンサルタントとして起業するなら、経営に関して相当量の知識・経験レベルが求められるかも知れません。
 しかし、私はあなたに「経営コンサルタントになってください」というわけではありません。

 「コンサル起業術」とは、自分の専門となる分野を見つけ出し、「そのままコンサルタントやコーチとして起業する」あるいは、「物販を販売する場合でも先にコンサルタントやコーチという教育者の立場になってから販売を開始していく」為の方法論です。
 これからお伝えする内容は以下のとおりです。

 1:コンサル起業術とは?
 2:成功への方程式。3つの要素
 3:M7:起業家マインドと7つの経験
 4:Abups:戦略
 5:kis-V-air:マーケティング
 6:実現可能性の検証:売れる商品・サービスチェックリスト 7:まとめ:起業を成功へつなぐ

Vol.2に続く

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