社長にインタビュー
同じEO(Entrepreneurs Organization)の仲間であり飲み友達でもある、堀由香子さんを紹介します。化粧品輸入会社として、数々のヒット商品を手がけてきました。堀社 長が化粧品の次に手がけたのが「エレガンシィ・パール」という真珠のアクセサリー。日本が世界に誇る事のできる、素敵なジュエリーです。
エレガンシィ株式会社
代表取締役 堀 由香子
HP : http://www.elegancy.co.jp/
http://www.elegancypearl.com/home.html
<川崎>事業内容を教えてください。
<堀社長>エレガンシィ・ブランドとしてハリウッドスターの美を実現させたアイセンシャルをはじめとした輸入化粧品など、ライフスタイル産業に於ける海外および自社ブランドを輸出入販売しています。
<堀社長>東 京ユニバーシティーというEO(Entrepreneurs Organization)主催の世界規模の経営者の会合があり、名刺交換の際に本物の上質の7ミリ玉のアコヤ真珠を日本来日記念のメモリアルパールとし て100名にプレゼントいたしました。 その甲斐あってか現在世界中の方々からの問い合わせが急増いたしました。 エレガンシィ・パールの魅力のひとつ は、真珠の全体数のうちたった5%しか採れない最高級の花珠アコヤ真珠を究極のクラフトマンたちが腕によりをかけて真珠の生誕から美しい商品になるまでの 工程を一貫して行っており、品質重視の販売をしているからです。
<川崎>商材を決める際に心がけていることは?
<堀社長>わたくしどもはすべての商品についてエレガンシィブランドとしての誇りをもち信用と信頼でお客様に長く愛されるお品選びを第一に考えております。
<川崎>国内と海外では、仕事のスピードややり方の違いは大きいですか?
<堀社長>海外のビジネスは信用が第一です。相互に信頼を得られれば、むしろ日本より海外の方がスピード感があると思います。取り引きの仕方については会社によっても違いがあるのでそれぞれですが、コミュニケーションはすべて英語になります。
<川崎>忙しい毎日の中で、健康管理はどのようにしていますか?
<堀社長>自 分のことが一番後回しの状況なので、せめてプライベートでは嫌だなと感じることをしないでハッピーな気分でいたいです。 ブランディングというのは、五感 を使うことが仕事であり、私は美味しいものを食べることが大好きなので、料理をすることや食の旅に出ることが気分転換になっています。言ってしまえば、た だの食いしん坊です。
<堀社長>や る気のあるナナロク世代(1976年前後に生まれたベンチャー経営者の俗称)以下の感性豊かな人材がとても魅力的です。能力のあるアーティストやクリエー ターも最近の日本の特産物だと思います。これはわたしの自作の座右の銘ですが、天才は秀才から創られるということです。天才ほど鍛錬します。日々の積み重 ねと小さな気づきの連続が、ある日の大きなチャンスにつながると思います。これらがうすうすでも理解できている社員なら将来性があると思います。