起業の心得:ゲンイチ第1回 高校生と真剣勝負

この記事はに専門家 によって監修されました。

執筆者: ドリームゲート事務局

最近の吉田は高校生に凝っています。
総合学習の時間を使って子供達を相手に起業のことを話すんですが、これがメッチャ大変でメッチャ面白い です。(笑)

先週も愛知県の豊橋中央高校で、1年生350人を対象に「すきめし」を話してきました。(「すきめし」=好きな仕事でメシを 食う生き方の略です)
毎回、いかに僕の話にひき付けられるのか、という挑戦をしていますが、またまた負けてしまいました。(泣)全員の注目が取れ なかったんです。

くやちぃ~!60%ぐらいの子達は話に引きずり込んだんですが、後の子達はおしゃべりしたり、下を向いたり…負けです。

今 までに3年生270人、同じく2年生270人にしゃべっていますが、引き込み率は80%、70%、そして今回60%と落ちてきています。

1 年生と2年生、3年生はぜんぜん違います。この引き込み率の変化は、彼らがすごい勢いで大人になっていることの表れだと言えます。
皆さん、高校生 は1才違ったら人種が変わると思ってください。

みんなは「高校生をそれだけつかんだら、すごいですよ」って言ってくれますが、僕は納得でき ないのです。くやちぃ~!毎回負けています。
子供達は正直ですから「おもろない」を遠慮なしにアピールします。
「聞く姿勢が悪い」とか 「子供だから仕方がない」とか言いますが、それは違います。この日も始まる前に先生から「渇!」が飛びました。

お客様の僕に対しての無礼 を叱られたのですが、僕的には怒って欲しくはなかったです。僕は僕の力量でみんなに聞いてもらいたいからです。
イソップ物語の北風さんでなく、太陽さんでね。

起業、経営ノウハウが詰まったツールのすべてが、
ここにあります。

無料で始める