起業の心得:ゲンイチ第20回 「信じる」って受身のようですが‥

この記事はに専門家 によって監修されました。

執筆者: ドリームゲート事務局

「信じる」って力のいることですよね。「人」やら「事業」やら「成功」やら、僕らはいろんなものを信じますが、信じるって受身のようですが、実は能動的で積極的な行為(活動)です。「あなたを信じてじっと待ちます」これも受身のように見えますが実は待つという能動的な行動です。

「信じる」の対極に「裏切られる」「騙される」があります。信じるから裏切られたり、騙されたりします。つまり、信じなかったら、裏切られることも騙されることもありません。でも、僕たちは一人では生きていけない。「騙し続けて欲しかった」って演歌の歌詞がありますが、これって、受身で信じるからこんな台詞になるんですよ。きっと。能動的な「信じる」なら、騙されることなく、信じ続けることができると思います。

僕が思うに信じることで何かを期待するから裏切られたとか騙されたって思うのと違うかな?積極的に信じて、期待しなかったら、誰にも裏切られないし、騙されもしないと思います。

若い時に僕は友達にお金を貸して、お金も友達も失いました。でも、彼らは(二人いてるんです)(笑)僕を騙すつもりではなかったんです。いろんな事情で結果的にこんなことになっていますが、決して騙すつもりはなかったんです。僕はそう信じています。

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