起業の心得:ゲンイチ第113回 聞く力

この記事はに専門家 によって監修されました。

執筆者: ドリームゲート事務局

コミュニケーションについて吉田はプレゼンテーション、ネゴシエーション、ヒアリング、ファシリテーション、コーチング、ディスカッションの6つのチカラがあると言っていましたが、考えが変わりました(笑)。どんな風にか?って言うと
コミュニケーション力とは聞く、話、書く、読むこの4つのチカラをいう。この4つのチカラから「プレゼンテーション」「ネゴシエーション」「ファシリテーション」「コーチング」「ディスカッション」というツールが生まれた。

二つの本に同じことが書いてありました。「我々は起きている時の70%をコミュニケーションに使い。65%の時間は聞いて、 20%は話し、9%読み、6%書く。聞くことに一番たくさん時間を使っている。話し方、読み方、書き方は教えてくれるが、聞き方は誰も教えてはくれない。そして、一番たくさん時間を使っている『聞く』が実は一番難しい」

聞かないと何もわからないのです。実はこの簡単なことを実践するのが難しいのです。

あなたが人の話を遮る時にあなたは悪いメッセージを3つ相手に与えています。もし自分の中で次に言うことを考えているなら、明らかに相手の言うことを聞いていないということです。二つ目は、相手または相手の意見を尊重していないということです。なぜなら、相手の言葉を聞くのに時間を割くことを拒んでいるからです。そして三つ目に、自分が言わなくてはならないことは、相手が言わなくてはならないことより大切だと思い込んでいるに違いないということです。
『サーバントリーダーシップ』 ジェームス・ハンター/訳・石田 量

僕はこれを読んでドキッとしました。猛反省の吉田です。

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