松下 幸之助(1894年 – 1989年)
松下電器産業創業者。「水道哲学」など独自の思想と「事業部制」という思い切った分権組織形態で経営にあたり、松下電器産業を一代で世界屈指の家電メーカーに育てあげた。創業間もないころから、「松下は何をつくる会社か」と尋ねられたら、松下電器は人をつくるところです。あわせて電気器具をつくっております。こうお答えしなさい」と従業員に話していたように、事業は人なりと、人を育成することを第一として指導力を発揮、「経営の神様」と謳われる。将来の日本のリーダーを育成するための「松下政経塾」も設立した。
エピソード1:人間大事 | エピソード2:経営指導料 | ||
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